アヤトナデシコもスタートから、もう４年も経つんですね…。

実は以前から私の頭の中にはあったのですが、現行のアヤトナデシコは、このままだと、作品の「軌道修正」と「向上」が難しいので、６月８日公開済みの「レポート１１」をもちまして一旦区切ります。


次回（１０月ころ）からは、タイトルを「アヤトナデシコ Ｉｓ」と改め、「LITTLE　BRILLANTE」との関係図を調整した上で、「第２部」に入る予定です。

なお、まだ計画段階ですが、「アヤトナデシコＩｓ」では中身を２段構造に分け…、
①　メインは「ＩＳの新しいヒロインによる第２部（既存キャラはちょい役）」、
②　サブは「既存キャラによる短編（キャラ別ショートストーリーのノリで第１部継続）」にします。
なので、これまで活躍していた智実や亜弥、楓などが突然消えるようなことはございません。念のため。

また、２段構造に分けたメインのほうでは、綾都女学院を舞台とし、薫・のどかの後輩にあたる新人ナデシコ２人（中等部で落ち着く？）が活躍する計画なので、薫・のどかも消えません。指導役で登場します。たぶん。

ただ、すでに綾都女学院関連では「LITTLE　BRILLANTE」があるため、そこは調整します。
まあ、現時点では、中等部の新ヒロインも音楽部にしてしまって、LITTLE　BRILLANTEと作品統合してしまう線が一番濃厚ですけど。
麗劇天使時代でいう、「Ｗhite Ｌoose」と「QUESTION-THREE」の関係みたいな。
（すると、今度はエレコスシリーズとカブる点が増えてしまって、まあ、そこでも課題があるわけですが…。）

まだ確定していない部分もありますが、これだけは言えることとして、メインのヒロイン数が大幅圧縮されるので、その分、濃度は濃くなるはずです。

あとは甘口作品は他の人が沢山書いているので、私は従来路線にしっかりと向き合っていくことと、最近、全体的に小説が間延びしがちなので、短編化を目指します。

今後ともよろしくご支援をお願いいたします。